2006年7月31日月曜日

saku saku

 神奈川県のローカルテレビ番組「saku saku」。この番組に出会ったのは、私が高校生の時だったと思います。TVゲームを終え、チャンネルを切り替えると、変わった声の人形が喋っている。なんか面白い。
 それ以来ほぼ毎週見ています。神奈川県では月曜から金曜まで放送されているんですが、それ以外の県では週1回しか放送されていないようです。ビデオにも何週分か残っているんですが、改めて見ても面白いです。
 「ツバカッター!夢想返し!微笑み返し。」

 saku sakuのホームページはこちら→
http://www.tvk-yokohama.com/saku2/

2006年7月30日日曜日

最近の小学生

 あるドキュメント番組で、小学6年の担任を持った先生の1年間を記録したものがありました。そこで、最近の小学生の実態を垣間見る事ができました。

 時は西暦2005年、去年の話です。千葉県のとある小学校。6年6組。
 担任の先生が前で話をしているのに、ほとんどの生徒が話を聞いていない。ずっと周りと喋っている。先生の姿が視界に入っていない、無視している印象を受けた。生徒が周りと喋っているので、静かにするように先生が注意してもほとんど変化無し。数回言わないと静かにならない。何なんだ、この空間は・・・。
 体育の時間、先生が整列するように言っても動かない。
 授業が始まっているのに、教室にいない生徒もいた。

 これが実際の、現実の出来事であるということ。

 この状況は過去と比べて異常なのか、それとも今では普通のことなのか。問題だとすれば、原因はどこにあるのか。

 子供は先生をナメている。先生は暴力を振るわない。手を出せばクビになる。子供はそれを知っている。だからつけあがる。 先生に敬語を使わない。何でも知っているように発言する。子供の姿の先にぼんやりと親の姿を想像できる。
 分かっているのか、今の自分があるのは誰のおかげかを。いろんな人が支えてくれたんだ。小学生という所属を取ったら、親がいなかったら自分に何ができる?朝起きれるか?御飯を作れるか?小学生には厳しい言葉ですね、すいません。数年後に分かるはずです。

 その学校で6年6組の保護者会が開かれた。そこで生徒の授業態度や今のクラスの状態が報告された。保護者側からは
 「先生の個々の生徒に対する接し方の違いが子供に不快感を与えている」
 「担任を変えて欲しいという話を聞いた。子供たちは何を求めているのか」
という意見が出た。
 この保護者会で、私は教室内の実態をビデオに撮るなどして親たちに実際の姿を見せて欲しかった。プライバシーとの兼ね合いもあって難しいと思うが、状況を改善しようと思っているなら目をつむってもいのではないか。何もなければそんなことを心配する必要もない。何か問題があるから、その状況を記録するんだ。
 大概の親は自分の子に限って・・・と他人事のように受け止めてしまいがちだ。本当に、本当に家庭で子供たちに社会の決まり、人として大切なことを教えてられているのか。自分の経験を語ってやっているのか。そして子供のことを理解しているか。学校での教育も大切だが、家での教育も同じように大切だと思う。まず家庭という集団での生活があり、そして学校という大多数の集団で生活ができるのではないか。何事も基礎ができていなければ、先に進むことができない。

 こんな小学校の状況は全国にどれ程あるんでしょうか・・・。教師の質、家庭環境の悪化、超情報化社会等、色々な問題が複雑に絡み合って今の状況が作り上げられているようです・・・。
 モノが溢れて、何でも揃っている今という時代の豊かな国。その代わりに何かが揃っていない豊かな国の人間。
 「そして人間の頭も変になっている、わかるか。」

2006年7月29日土曜日

炎暑

 体が暑い・・・。あまりの暑さに朝5時に目が覚めました。燃えるような感じ・・・。部屋の温度は28℃なのに自分の体温だけが高い・・・。じんわりと汗が出てくる・・・。対応策として、氷枕を冷凍庫から出しました。
 早朝から新聞と広告をチェック!ムムッ!デジカメと夏服のセール広告に目を付け、来週買出しに行くことを決意しました。

2006年7月28日金曜日

夏休みの日記風

 7月28日 金曜日 晴れ

 今日は朝早くに目が覚めたので、もう1度寝ました。
 今日もテストがあったのですが、なんとかなりそうな科目だったのでちょっとだけ勉強をしました。
 テレビで「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の総集編みたいなやつが放送されていたので、それを見ました。テストがあったのに・・・。
 お昼ごはんはナポリタンスパゲッティーを食べました。
 徹子の部屋では爆笑問題がゲストでした。黒柳さんはよく田中と太田を間違えるそうです。
 午後からテストがあったのですが、まあまあの出来でした。
 そして久しぶりのバイトに行きました。バイトの方達と、もっと色んな話が出来たらいいなと思いました。
 

2006年7月27日木曜日

山場を過ぎた後

 昨日は将来を左右するなんて、大袈裟なことを書きましたが、本当の本当はあとラスト1回だけチャンスがあるんです・・・。
 テストの手応えはというと・・・、何とか勉強した分は答案用紙にぶつける事ができたと思います。やっぱり大事なのは事前の準備ですね。十分とはいえない準備になってしまいました・・・。テスト当日はやはり精神状態がおかしくなります・・・。
 分かってはいるけど実行できない・・・。
 問題の意味が分からない・・・。
 時間がなくなっていく・・・。
 その中で取捨選択をする・・・。
 必然的に不完全な準備になる・・・。
 妥協という選択に心が傾く・・・。
 この精神力の低さ・・・。
 いつか痛い目にあうぞ・・・。

 でも、興味のないものに時間はかけたくないという囁き。
 これは言い訳になるでしょうか・・・。
 全てのものに無駄なんかないという言葉もある・・・。
 わからなくなる・・・。

 山場を越えた時の、苦しい所から抜け出した時のあの気持ち。心が軽くなったような爽快感。久しぶりに味わいました。でも、まだまだ起伏の小さい方の山道を選んだのでした・・・。

2006年7月26日水曜日

3回生前期の最後の山場

 ついに来た。あと26時間でほぼ決着がつく。明日のテストは、私の夏休みのテンションを左右するであろう重要な局面。いや、将来さえも左右する修羅場か・・・。
 私はこの壁を乗り越えることができるのか・・・、すべてを出し尽くして。
 そしてテスト直前に胸を張って言えるだろうか・・・、やるだけの事はやってきた、と。
 あとで後悔したりしないだろうか・・・。

 人間、生きていれば必ず出くわす。
 この決断に。

 今、出来ること。
 今、何を為すべきか。

 答えはもう出ている。

 あとは自分次第。
 己を律し、それを貫き通す意思と精神力。

 それが出来れば、結果は後からついてくるはずだ。

2006年7月25日火曜日

アニメ・ピーターパンの冒険

 お昼にテレビのチャンネルを回していると、懐かしい映像と再会しました。そう、「ピーターパンの冒険」です。
 とても昔のことなので、記憶が曖昧になっているかもしれないのですが・・・、思い出してみます。

 とにかく夢中でテレビを見ていたように思います。現実の世界にいた子供たちが、夢の国ネバーランドでピーターパンと共に冒険をする。
 面白かったところは、大人のいない世界で自分たちの力だけで知恵を出し合って、物を作って生活していたところです。それと機械仕掛けの船。さらにそれぞれに個性がある登場人物たち。危なっかしくて毎回ハラハラドキドキしていたと思います。
 ディズニー作品のピーターパンとは、少し違う内容になっていると思うんですが、十二分に面白かった記憶があります。

 衛星放送、BS2で月曜から木曜の午後0:35から放送しています。今日ですでに第20話・・・。大人の皆さん、この半時間は子供時代にタイムスリップできますよ。 私も久しぶりにこのアニメを見ようと思います。

 アニメ・ピーターパンの冒険の放送予定はこちら→http://www3.nhk.or.jp/anime/peterpan/

2006年7月24日月曜日

止められない

 この夏休みへのワクワク感。おさまりません、静まりません。こんなに夏休みが待ち遠しいのは久しぶりです。は~や~くぅこ~い~こ~い夏休み~♪
 おかげで試験勉強は上の空になることがしばしば・・・。テスト対策途中に夏休みのことに頭が行ってしまう・・・。

 でもいざ夏休みに入ってみると、これが想像していたよりも面白くなかったりする・・・。ワクワク感のピークが早く盛り上がりすぎ・・・。これが現実の怖さ・・・。そんなことはお構い無しに今日も妄想に耽る椅子の上・・・。

2006年7月23日日曜日

イビチャ・オシム

 今、まさに時の人。情熱大陸というTBSの番組でオシム監督が登場しました。とある人物の会見からホロリと出た一言から、茶の間の多くの人に名前が知れ渡って行きました。

 サッカーに詳しい人ならすでに知っていたという人も多いのではないでしょうか。私は全く知りませんでした・・・。
 ユーゴスラビア代表をW杯ベスト8に導く。
 昨年はジェフユナイテッド市原・千葉のナビスコカップ優勝。
 選手時代はイエローカードをもらったことがないとか。
 私はサッカーに疎いので・・・、さらに詳しく知りたい方は、ウィキペディアのイビチャ・オシムの項目をご覧ください。

 オシム監督の独特の言い回し「オシム語録」。昨日のブログでも早速流行に乗っかってみました。また、オシム監督は小さい頃頭もよく、数学が得意だったそうです。なるほど、道理であんなにかっこよく論理的に喋れるわけだと納得しました。
 長年の経験、その経験を纏いつつ比喩も交えられた味わい深く、思慮深い言葉。憧れますね。話を聞いていてためになったり、考えさせられる部分も多くありました。

 情熱大陸のページはこちら→http://mbs.jp/jounetsu/

2006年7月22日土曜日

続・ハウルの動く城

 夜中に「ハウルの動く城」を見たので、お昼に起床しました。映画を見た興奮が続いていたのか、本日はほとんど映画のことが頭から離れなかったように思います。
 私の母親に映画を見た感想を聞いてみました。ここ数年の宮崎アニメを見た母親の感想の第一声はほぼ、「訳分からん・・・。」です。それから質問の嵐が私に浴びせられます・・・。
 「あそこが分からん」
 「あれは、なんでああなるん?」等々。
 作品の知識が全く無いまま映画を見たのだから当然だと思います。

 作品に疑問点や難点があることは悪いように評価されがちですが、私はそこに何か意味があるのではないかと思うのです。疑問点が無い、何も考えないでも話が分かる。それはそれで気持ちのいいものですが、人によっては何か物足りなさを感じるのではないでしょうか。

 「何の疑問も議論も生まれない物語は、答えの分かっているなぞなぞのようなものだ」(サッカー日本代表新監督オシム風)

 作品を完全に理解し、すんなりストーリーが入ってくるということは、大袈裟に言ってしまうと制作者、監督になることです。そんなことは現実的に不可能です。だからいろんな解釈が存在しているのだと思うのです。

2006年7月21日金曜日

ハウルの動く城

 いや~、面白かったです。バイトがあったのでTV放送をリアルタイムで見ることができませんでしたが、ばっちりビデオ予約しておきました。帰宅してからすぐにビデオを見ました。ワクワク。
 映画館で1度見てそれ以来だったのですが、内容は覚えていた方だと思います。約1年半振りですね。ここからひとつの法則を導く事ができます。

 「スタジオジブリの新作TV初放送は公開から約1年半後」

 ということは来週公開される「ゲド戦記」のTV初登場は2008年の2月あたりでしょうか。今のところ見に行く予定がないので、今後の楽しみに加えておきたいと思います。

 さてさて、「千と千尋の神隠し」の大ヒット後に公開された「ハウルの動く城」ですが、カナシイカナ、いろいろ見てみると、あまり評判がよろしくないようです・・・。
 でも私は面白い作品だと思います。映画の最初、題名の如く動く城が登場します。なんだこの映像は!と思いました。初っ端からすごい絵が、目の前に飛び込んできます。物語が進むと、美しい風景も出てきます。それにかわいらしいキャラクターも多数登場します。
 この映画には様々なテーマが内包されているので、話の筋を完全に理解しようとするのはとても難しいものがあります。疑問が残る部分もあって、何回も見たくなるようになっています。
 小さな子供たちは綺麗な絵やおかしな動きを見て、深く考えられる大人なら話の疑問点を自分なりに解釈したりして、物語を楽しむことができるのではないかと思います。

 人それぞれに、この映画の楽しみ方や捉え方があるがあると思うのですが、私はそれで良いと思います。面白かったり、理解できなかったり。そこで重要なのは、作り手側から発信されたものを受け止め、どう変化させていくかだと思うのです。作り手側の意図を考えていくことも良し。実際の行動に生かすも良し。また作品が面白くないと感じたら、それは自分には合わないものだったと確認もできます。
 ふと考えが浮かんだのですが、作品の中の違和感や疑問点は自分の中にないもの、未知のものと遭遇しているからだと思います。作り手側も作品を何度もチェックして違和感をなくしているはずですし、何か考えや意味があって物語や人の設定があるのですから。また制作者の話を聞いて、違和感や疑問の残る設定に納得することもあると思います。

 熱く書いてしまいました・・・。

2006年7月20日木曜日

未来ときたら過去

 昔の出来事をふと思い出す時があります。
 楽しかった事、辛かった事、恥ずかしい事、忘れたい事・・・。とにかくいろいろな事です。過去はどんなことをしても変えられない。それは時間が前に進んでいるから。
 人は、生きていく中でいろんな経験をします。その中には忘れ去りたい経験もあるかもしれない。
 その辛く、苦しかった過去に縛られて未来まで苦しくしていませんか。

 望んでもいないのに、どうしてこんな事になったんだろう・・・。
 ここから逃げ出したい・・・。
 
 辛く、苦しい経験を乗り越えることができれば、人は強くなれる。
 それは自分と本当に向き合い始めたから。
 そして自分の弱い部分が分かったから。
 でも、いつ気が付くかはわからない
 気付くには、きっかけや時間が必要となる。

 過去はときに人を苦しめる。
 でもその経験は人を成長させる。

 過去と未来。今度触れる時は、もっと軽い切り口で書きたいと思います。

2006年7月19日水曜日

未来

 これからの事についてふと考える時があります。
 夏休み、友達、趣味、学校、就職・・・。とにかくいろいろな事です。まだ存在していない未来を考える。いろんな想像ができる。
 でもふと現実に返ったとき、不意に不安に襲われる。

 うまくやれるだろうか。
 そんなの無理だ。
 大丈夫かな。

 その不安を軽くする為に今、この瞬間が大切なんだ、きっと。
 ときにこの瞬間を無駄に使ってしまうけれど。
 だから考えすぎて未来に押しつぶされちゃだめだ。

 未来は希望を膨らまし、また不安を作り出す。
 でも、大丈夫。
 未来は今に繋がっている。

2006年7月18日火曜日

いつもと少し

 連休の学習計画は見事につぶれました・・・。
 実験レポート恐るべし・・・。
 卒論恐るべし・・・。
 機械恐るべし・・・。

 昨日の疲れが残っていたのか、爆睡したんですが少々しんどかったです・・・。

 気分を変えて外を見てみよう!外は雨・・・。その前は連日の夕立・・・。ここは熱帯ですか?かと思えば、今日はやけに涼しい。

 いつもと少し違う日々。
 でも見失ってはいけない、進むべき方向を。
 忘れてはいけない、大切なものを。

2006年7月17日月曜日

ほぼ無休憩

 久々にお昼の11時からバイトでした。学校がある日は夕方からなんですが、休日はたまにお昼から入ったりします。

 本日は、ひさびさに行う機械作業がありました。そこで事件は起こりました。

 機械起動。
 1回目の作業は無事に終了。
 2回目の作業の終盤、
 ちょっとしたミスをきっかけに、
 機械が言うことを聞かなくなった・・・。
 何を試しても反応なし・・・。
 マニュアルを開く。
 解決方法が載っていない・・・。
 他の従業員の方に聞いてみる。
 でも分からない・・・。
 店長に電話。
 いろいろ試すが変化なし・・・。
 機械の業者に電話。
 ようやく解決。

 機械と格闘すること約1時間・・・、おかげで休憩時間が潰れてしまいました・・・。そこから22時まで働きました。食事もしていなかったので、もう最後の方は肉体も限界に近付いていました。従業員の皆さん、迷惑をかけて本当にすいません・・・。
 限界反応の第一段階として、首が痛くなってきます。そして自分の作業が荒くなってきます。
 そして第二段階は、指が攣ります。何回ピキ~ンと指が固まったことでしょう・・・。

 教訓1、長期間行っていない作業には心してかかるべし。
 教訓2、休憩をあなどること勿れ。
 教訓3、メシは食うべし。

2006年7月16日日曜日

演技

 家での私、
 学校での私、
 バイト先での私、
 親しい友人といるときの私、
 ひとりでいるときの私。

 こんなにたくさんの「私」を演じている。
 だから本当の『私』を探してみる。

 見つからない。
 探せば探すほど、
 わからなくなる。

 そうだ、
 そうなんだ。
 みんなひっくるめて
 「私」なんだ。

2006年7月15日土曜日

人気の代償

 人気があるものにはいろんな人が注目し、集まってきます。人気者になることは、とても気持ちがいいものです。でも人気がある分、苦しいことも多くなるのではないかと思うのです。

 芸能人がいい例だと思います。テレビの仕事は華やかで、楽しそうです。いろんな所に行けるし、美味しいものも食べられる。でも週刊誌やマスコミにプライベートを覗かれ、叩かれる。ある事ない事を表現される。私には耐えられない世界だと思います。
 人気があるブログはどうでしょう。たくさんの人からコメントが寄せられる。そのすべての投稿を読む労力がいかに大変なものか、想像がつきません。その中にはネットの匿名性を利用して、悪意を持ち込む者も現れるかもしれません。

 マイナスの部分について書きましたが、もちろんプラスに作用する部分も多くあります。

 人気のあるもの・良いものを広めていくのか、それとも自分の中に閉じ込めておくのか。その影響は予測がつきません。しかし、人気のあるもの・良いものが「ゆるぎないもの」であればそんな心配は無用です。

 周りに振り回されない、そんな「ゆるぎないもの」。自分の中にひとつは持っていたいです。

2006年7月14日金曜日

夕立

 日中はあんなに晴れていたのに、急に雲が出てきた。
 真っ暗になり、バケツをひっくり返したような大雨と轟く雷。
 少し時間が経つと雨は止み、太陽の光が差し込む。
 時に虹が架かったり。
 これが夕立。

 午前中は本当に暑かったです・・・。窓から「もわ~ん」とした暖かい空気が入ってくるのを感じました。太陽がついに本気になってきましたね。水分を蒸発させ、雲に水蒸気をたくさん含ませ、雨を降らせる。この循環が大地を、私たちを潤おしてくれています。

2006年7月13日木曜日

テスト開始1週間前

 厄介な時期がやってきました。前期日程の期末テストです。そう、これは岐路。この2週間足らずの行いで、イバラの道に行くか、お花畑の広がる道に行くかの。テスト期間は精神的に辛いです・・・。

 一応計画を立ててみました。
 まずは最後の実験レポートを仕上げる。これに時間をとられると、後々そのツケが痛手になってきます・・・。
 次に「海の日」を伴った連休を利用して、テスト教科に目を通してみます。気が向いて、深く勉強できたらなお素晴らしい。
 そして来週は図書館で参考図書を用いて、難しそうな教科に戦いを挑みます。

 これだけ出来れば上等です。でもほとんど計画通りには進まないんです・・・。
 

2006年7月12日水曜日

恋情

 誰かを好きになること。
 この不思議な感情。
 この歯がゆく、甘酸っぱい気持ち。
 無数にいる異性の中で、なぜその人を好きになったのだろうか・・・。
 もしかして運命の人?

 自分の気持ちを知ってほしいような、知られたくないような・・・。
 たくさん話したいのに、恥ずかしくて話せない・・・。
 相手は私の事をどう思っているんだろう・・・。
 相手は誰が好きなんだろう・・・。
 なんだか胸の奥が苦しい・・・。
 その人を大切にしたい。
 困っていたら助けてあげたい。

 後悔・・・。
 チャンスはあった・・・。
 でも勇気が出なかった・・・。

 本日はこんな気持ちを吐き出してみました。

2006年7月11日火曜日

出現

 な、なんと!
 「天空の城 ラピュタ」がこの程発見されました!

 こちらをご覧ください。↓
http://peepingsummer.blogspot.com/2006_06_01_peepingsummer_archive.html

本の紹介②

 「両者の考えの長短をよく知り、その葛藤状態の中に自分を投げ入れ、悩みつつ決定してゆくところで個性は磨かれるのではなかろうか。葛藤を通じて下した決断によって『自分自身を知る』ことを続けることは、個性を磨き上げるために必要なことである。」

 河合隼雄 著 「こどもと学校」

 河合隼雄さんは、臨床心理学の専門家でカウンセラーの仕事をしておられます。そのカウンセリングでの体験を例にした分かりやすい文章は、今までの考えを改めさせるものになったり、今まで胸の中でもやもやしていたことが取れたなど、新しい発見が多くて楽しめます。目からウロコの体験談と出会える河合さんの本は、一読の価値があると思います。

 人が、いかに一様な価値観に染まっているかということ。
 いろいろな視点から物事を見て、一つの考えに縛られないこと。

 岩波新書のホームページはこちら→http://www.iwanami.co.jp/
 この本を検索したい場合は、岩波新書→検索ページ→著者名に河合隼雄と入力して検索してください。

2006年7月10日月曜日

頭痛

 朝、目が覚めると頭が痛かった。たまにあることだ。

 早目に寝たつもりだったんですが、前日の睡眠不足のせいでしょう・・・。立ち上がるとフラフラします・・・。頭がクラクラする感じです。それに少し熱っ ぽい感じも・・・。何とか今の状態を改善するために、朝食に栄養満点の十五穀米、プチトマト、キウイを食べました。今日はレポートを仕上げなくてはならな いのに・・・。

 できるか、私に・・・。

2006年7月9日日曜日

朝帰り

 店長、約3ヵ月という短い間でしたがお世話になりました。またどこかで会いましょう。心残りは、花火を買っておけば・・・、火薬を大量にかばんに詰め込んでおけばよかったと・・・。まあ、天気も不安定でしたし、仕方ありませんね。次のお店でも元気でやってくださいよ!

2006年7月8日土曜日

鼻血

 よく出るんです、鼻血・・・。鉄のにおいがするあの赤い液体。今日は合計で、片手ですくえるぐらい出たような・・・。
 私特有の現象かもしれないのですが、食べ物を食べる直前や最中にたまに出るんです・・・。食べ物に興奮しているんでしょうか・・・?
 私の友達には、寝ている間に鼻血が出ていて、朝起きたら枕が真っ赤に染まっていたらしいです・・・。

2006年7月7日金曜日

就職セミナー

 昨日のブログを書いた後に、就職セミナーに参加しました。2008年春の入社を目指す人のためのセミナーで、大学院生の方もいました。どうやら4週にわたって開催されていたようなんですが、気付くのが遅かったため、最終週しか参加できませんでした・・・。参加人数は・・・、え・・・?10数人?こんな意識の低さでいいのでしょうか・・・。ですが今日もセミナーはありますし、それに他人の心配をしている場合でもないのですが・・・。

 内容は、就職活動のスケジュールの流れの確認、自己分析、企業研究などでした。
 スケジュールとしては、夏休みまでに自分の長所やPRしたい部分を自分で探し出し、秋頃から自分が就職したい企業を研究し、年明け前後に本格的な採用が始まる、といった感じです。セミナーの司会の方が言うには、

 「どうしても自己分析に時間がかかるので、なるべく早めに行動するほうが良い」

とのことでした。やはり直前になって、時間が足りない!となるんですね。そして企業の見極め方も少し教わりました。
 なかなか面白く、有意義なセミナーだったと思います。本からでは学べない様な部分もありましたし、やはり人の体験を生で聞くことは大事です。

2006年7月6日木曜日

焼飯

 バイト先で余った食材を用いて、焼飯を作りました。いわゆる「まかない料理」です。

 本当は余った食材を捨てなければならないという決まりがあるんです・・・。なんて勿体無い・・・。ご飯を2㌔も捨てる時もあります・・・。衛生面での問題や、店(会社)のお金である食材という制約により、まだ食べられそうなものを捨てているんです・・・。世界には飢餓で苦しんでいる人がいるというのに・・・。ですが、店としても商品として出す食材を出来るだけ切らさないようにしなければなりません。この板ばさみの状態、ジレンマ。

 気分を変えて、田舎そばのお料理教室開講!
1、熱したフライパンに油をひき、溶き卵を入れて炒り卵を作ります。
2、卵をフライパンから引き上げ、フライパンに今度はごま油をひきます。
3、細かく刻んだニンニク、肉、火の通りにくい野菜を炒めます。
4、ご飯と炒り卵を入れて、強火でほぐしながら炒めます。
5、火の通りやすい野菜を入れてさらに炒め、塩コショウで味を調えて完成です。

 これがまた美味い。すいません、自画自賛で・・・。

通過点

 今、私は大学を無事に卒業して、どこかに就職するために生きているんだろうか?

 「それは違う。」

 はたしてそう言い切れるだろうか?就職をゴールと考えていないだろうか。また、就職という重い響きに、自分を見失っていないだろうか。
 確かに就職するには、誰かとの競争に勝たなければいけない。では、相手に勝つために資格を取るのか?人より上手く面接で話せるために、その技術を身につけるのか?それが本当に就職と言えるのか?
 就職は、学生のひとつの最終到達地点であり、長い人生の中の通過点です。私は、就職を今の学生という時代の目標と考えます。
 今はいろんな事を感じて、自分を深く、広くしていくことが大切ではないかと思っています。今日はこんなことに思いを馳せていました。

2006年7月5日水曜日

お金の話

 私は今、お小遣いをもらっています。でもこれは自分のお金じゃない気がします。

 何の苦労もなく受け取ったお金。
 親がくれるから受け取ったお金。

 私はバイトをしているのに、なぜお小遣いを使うのか・・・。きっとバイト代が貯まっていくのを見ることが嬉しかったんだと思います。将来のために貯めておこうとも思っていました。
 ですがその行為は、本当に将来のためになるのでしょうか?
 この春からお小遣いは使わずに、バイト代を下ろして使うようになりました。自分が働いてつかんだお金。気が付けばもうカラッポ・・・。少しは自分が稼いだお金を使うこと、分かったように思います。

 世の中、お金が無くては生きていけない。でもそれが全てじゃない。私はお金に振り回されることなく生きて行けたら、と思っています。・・・と言っても、先日振り回されたばかりですが・・・。

2006年7月4日火曜日

眠気

 なぜ午前中の授業は眠くなる?
 それは睡眠時間が足りないからだ。

 なぜ睡眠時間が足りない?
 寝る時間が遅いからだ。

 なぜ寝る時間が遅くなる?

 完全に自己管理がなっていない表れですね・・・。何事にも「けじめ」をつけないと・・・。

 時間という概念。誰が考えはじめたのか・・・。人間は、暇な時は時間を持て余し、出勤前に時間が欲しくなる生き物。それでもアナログ時計の秒針は、今日も一定の間隔で1440周する。

2006年7月3日月曜日

判断ミス

 小学校の理科の時間に、ミョウバンを熱水に溶かして核となる小さなミョウバンの粒を溶液につるし、その溶液を冷やすと大きな結晶が現れる、という実験をした事がある人もいるのではないでしょうか?1週間前に、大学の実験でそれと似た結晶の育成を行いました。そして今日はその結晶の観察を行いました。

 ここでちょっとしたミスを犯してしまいました・・・。今回の実験は結晶が出来るまでにかなりの時間がかかるので、約5日間放置しました。で、今日、結晶の観察をしてみると、結晶が出来ていない。過去に実験をした人によると、これは失敗だとの意見が出たので溶液を処理しました。ここが問題なのです。
 まず第一に、この実験は共同実験者がいたのですが、その人達の意見も聞かずに溶液を処理したことです。
 第二に、あと1日猶予があったので、さらに放置すれば結晶が出現していたかもしれないのです。
 しかしこの問題に対して私は、
①共同実験者が観察を忘れていると思い込んだ。
②失敗という意見を鵜呑みにした。
 さらに放置するには教員の許可が要るので面倒。
や、その他諸々の要因から溶液を処理しました。

 このミスは私が独断で行動した事に問題があると思います。また、観察の最中に考える範囲が狭かったように思います。研究者としてはまだまだです・・・。あとで共同実験者にも謝っておきました。
 広い視野を持つこと・・・。思ってはいても、実践は難しいことを体験しました・・・。

2006年7月2日日曜日

急な転勤

 バイト先の店長が「移動」になりました。私は2、3回店長の転勤を経験しているので心の揺らぎは少ないんですが、新しく入ってきた子はかなり落ち込んでいたみたいです・・・。店長は若い方で、学生である私達にとって、とても親しみやすかったのでした。
 転勤先は今の店舗から400㎞も離れているとか・・・。本当に急だったので驚いています。勤務最終日は食べに連れて行ってくれるそうなので、その時にいろいろ話そうと思います。

2006年7月1日土曜日

髪を切る。

 朝一番で髪を切りにいきました。週末の日中は混むし、夕方は店員さんも疲れてカットの質が下がるだろうという判断から、朝という決断に至りました。
 もう1年以上前になるでしょうか、スーパーで髪を切りにいった所の店員さんにばったり出くわしたんです。一言二言、言葉を交わしました。その後何回か店に行っても、違う人に切ってもらったりしたので、なかなかその人に切ってもらうことがなかったんです。そして今日はそのばったり出くわした店員さんに久々に髪を切ってもらいました。約1年ぶりに、また言葉を交わすことが出来ました。