2006年5月5日金曜日

読書

 春休み終盤から本をちょくちょく読み始めました。中学校時代までは本を読むのも嫌いで、文章を書くのも苦手だったと思います。新聞も読むのはテレビ欄と4コママンガだけという有り様・・・。
 本を読むようになったきっかけは高校3年の国語の時間です。 その先生は「国語空間」という色んな本の面白い部分を抜き出したプリントを授業ごとに配ってくれました。そのプリントには先生の一言や本についての概要が書かれていてボリュームたっぷりの内容になっていました。今読み返しても非常に面白いです。
 その先生の授業もとても分かりやすかったです。読解力とは何かや、問題の解き方も丁寧に教わりました。センター試験の国語Ⅰ・Ⅱの成績がぐんと上がったのもこの先生のおかげだと思います。先生は予備校の講師で高校に雇われていたみたいです。しかも模試の問題を作っているエライさんだとか・・・。出会って良かったと思える人の一人です。
 ふと思ったんですが、本を買うことはお金の無駄遣いとはまず思われないですよね。本を読むという事がその人にとってプラスに作用するからでしょう。
 今後、読んでみて自分なりに高評価だった本を紹介していきたいと思います。

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