2006年11月16日木曜日

プラズマ、アーク

 機械工作実習最終日。本日は切断、溶接です。でもただの切断、溶接ではないんです。「プラズマ」切断、「アーク」溶接なのです。
 通常、物質には固体、液体、気体という3つの状態があります。例としては氷、水、水蒸気です。プラズマとは超高温状態、つまり気体のさらに上の状態なのです。温度としては約10000℃以上です。すごい・・・。アークは約6000℃付近のことを意味するそうです。大体太陽の表面温度ぐらいでしょうか。
 そんな超高温状態を作り出す装置を私は操りました。プラズマ光線照射!バシュルルルル~!!!火花が飛び散ります。6000℃付近の状態を直視すると目がやられます・・・。ものすごい光を発していました。なのでサングラスや溶接用の鉄仮面?を装備しました。
 作業の風景や鉄仮面をつけている姿がかなり面白かったので写真に収めたかったのですが、今日に限ってデジカメを家に置いてきてしまいました・・・。はぁ・・・。キャメラマンとして失格です・・・。

 最近デジカメをカバンに入れて持ち運んでいたら、デジカメのボタンが少しおかしくなったのです。あまり衝撃を与えないようにしなければ。いつもはズボンの左ポケットに携帯電話、右ポケットには財布を入れているんですが、財布とデジカメを入れ替えてみようかと思います。
 









写真84:溶接後の鉄板です。記念に持って帰りました。

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