2007年1月22日月曜日

プレゼンテーション④

 大部分の発表資料を入力したのは、昨日と日付けが変わってから朝方にかけて。つまり徹也、もとい、徹夜。その日の1限目は久しぶりに睡魔が忍び寄ってきました。入院してから夜は眠くなったらすぐに布団に入るという生活をしていたので・・・。授業後、友人にガクンッ!となっていたと言われました・・・。睡魔という名の悪魔らしき者が私の頭を押さえてくる・・・。
 発表の時、迫る。
 約4ヵ月研究室をローテーションしていると、他のグループから情報が回ってきます。あそこはああだ、こっちはこうだ・・・。会社に必要なものの中にも情報は含まれる。情報化社会。その情報によると、今回はランダムに発表する人が指名されるとのこと。うぃ~・・・。しかも今回の研究室は個人的に厳しい雰囲気、印象をもっています。ダメだ、気圧されてはいけない、のまれてはいけない。なので私は勝負服で発表に挑みました。かたちが肝心。中身も大事・・・。負け戦をするつもりはない・・・。

 「んでは目に入った学籍番号呼ぶから発表してください。」
 来た・・・。
 「○○番。」
 うぇ!わ、私だ・・・。トップバッター・・・。トップバッターの役割は、本日の投手の調子、球種、球の伸び具合を探り、他の選手に伝えること。
 頭の中が真っ白になりかけながらも、なんとかゴ~ル・・・。
 先生方からの講評。
 「スライドで見てわかる部分は説明を少なめに。繰り返しになっていて聞く方がう~んとなってくる。」

 「説明前の導入は考察のところで発表したほうが良い。今回は実験の発表だが、研究は未知の現象を扱うのでそれを元に・・・。」
 「化け学なので、物質の反応は化学式を用いるように。」
 ははぁ~・・・。怖ぇ・・・。まだまだでした・・・。
 今回はグループの中でさらに違う実験を分かれて行いました。私と違う実験の方は何やら難しいものでした。スライドの説明を聞いてもわかりにくい・・・。分かりやすい実験にあたってよかった。運。
 これで約2年半に亘って行った大学での「与えられる」実験は終わりです。来年度からは結果が全くわからない、わかっていない未知のものを扱います。グループのみんな、楽しかった。明るくて面白くて、助けられました。ありがとう。

 帰宅後の午後6時過ぎ、saku sakuを見ていたら、いつの間にか眠っていました。爆睡。
 起きていた時間:34時間。

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