2006年9月23日土曜日

卒業検定

 卒業生、答辞。
 長いようで短かった自動車教習。今日、私達はこの自動車学校を卒業します。教官の方々、事務の方々、送迎スタッフの方々。皆さんに支えられて、私達は無事に卒業することができました。本当にありがとうございました。これから教官を助手席に乗せずに路上を走ります。でも、教習所で学んだことを忘れずに肝に銘じ、念頭に置き、安全運転に努めていきたいと思います。
 自動車を運転していく中で、危険な場面に出会うこともあるでしょう。乱暴な運転を目の当たりにして、もう運転はしたくないと思う時が来るかもしれません。それでも私達は思いやりの心を持ってアクセルを踏み、前に進んでいきます。そして、一生無事故で車のキーを置きたいと思います。
 さあ、旅立ちの時です。私達の目の前には無限に続く道路が広がっています。自分の能力を過信せず、危険を予測して、安全運転で私達は進んでいきたいと思います。

 卒業検定の技能はいつもの路上教習の感覚で挑みました。なのであまり緊張はしませんでした。何で今日は教官があまり喋ってくれないんだろう・・・。そりゃそうだ。
 踏切を通る道が試験コースでした。そこで大切なことは、
①停止線直前で一旦停止。
②窓を開けて音を聞き、左右確認。
③低速ギアで慎重に進む。
1回目の踏切で、ローギアに変えないまま発進してしまいました。ほんの少し進んで音の変化に気付き、ブレーキを踏んですかさずローギアにチェンジ。危なかった・・・。練習の時も踏切でローギアに変えないで発進してしまったことが何度かありました・・・。人間は繰り返す・・・。
 検定結果の講評。
「慎重やなぁ、ええことやけどスムーズな運転を心がけよう。」
 確かに二車線道路の右折時と、信号のない横断歩道で自転車を通した後近くに自動車があったので発進が遅めだったような・・・。でもそこは自分の決断力。そこに車があったからさ。
 合格!

 私が心配なのは技能よりも学科です・・・。あまりいい思い出がないので・・・。少し遠出をして最終学科試験を受けに行きます。これが最後の山、壁です・・・。来週ついに・・・。

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