2006年9月25日月曜日

昼食会

 久々に大学の学食へ昼食を食べに行きました。大学の近くに住んでいる地元の友達も誘っていきました。夏休みも残り少なくなってきたのでイベントの数もあとわずかです。まだ夏休み期間なのでお昼時でも食堂には空席がありました。
 その後、友達に大学を案内しながら、3回生前期の成績表を取りに行きました。どうやら予定より早く成績表が配布されていたようです。結果は・・・。再履修の必修科目を落としている・・・。最悪だ・・・。その他はまずまずの出来でした。もう後がない・・・。4回生前期で今回落としてしまった科目の単位を取得できなければ留年です・・・。それだけは何が何でも避けなければ・・・。4回生は卒業のための研究や就職活動で忙しいのに、さらに単位取得の重圧までのしかかる事になりました・・・。

 この重圧はどこから来るのか。それは学生で一定の単位がないと卒業できないというルールに縛られているから。それに、留年という社会的にも良しとされない事態も待ち構えている・・・。また、大学を卒業したら就職という流れ・・・。
 何もせずにいることだってやろうと思えばできる。でもそんなことはできない現実がある。何もしないでいるのは嫌だという自分がいる。
 この重圧を解放するための選択はどうすればいい・・・。単位取得か・・・、大学を辞めて別の道を探すか・・・。私は大学を辞めて何のバックグラウンドもなしで就職なんてできないだろう・・・。そして自分の力で食べていけるような能力はあるか・・・。夢や目標を貫き通す意志や勇気があるか・・・。そもそも目標なんてあるのか・・・。
 自分に何ができるんだろう、これからどこへ向かうんだろう・・・。

 とりあえず単位はしっかり取って卒業しなくてはと思っています。せっかく大学にも入れたし、親がいなければお金の問題もあった・・・。そしてこの大学生活で学べたことはとても大きなものでした。それに1番の原因は、今回落とした科目の勉強が甘かったんです。もっと、もっとです。こうなったらしつこいくらいその科目の先生に質問してやります。難しい問題を作ったことを後悔するくらいに、先生の大切な時間を削るくらいに、そして嫌がられるくらいに・・・。
 私は目標を大きなものに捉え過ぎていました。今の自分で大きな目標を見つけるのはとても困難だと思いました。だから今は目の前の小さな目標を見つけ、それを積み重ねていこうと思っています。

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