2006年9月29日金曜日

本の紹介③

 「文章を書く、写真を撮る、語り・会話・議論・を録音する、音楽を作る、絵を描く、ホームビデオで録画する、映像を作る。そして、その結果を皆がインターネット上に置く。ではそれで何が起こるのか・・・。」
 「インターネットの真の意味は、・・・。」
 「検索エンジンを手始めに『知の世界の秩序』の再編成を目論んでいる会社とは・・・。」

 久々に本の紹介をしたいと思います。今年の初め頃に出た本で、春休み頃に購入しました。そして最近少し読み返してみました。今、ネット世界では何が起ころうとしているのか。それによって現実世界はどう変わるのか。
 インターネットはちょこちょこ利用しているので、書店でこの本を見つけたときに興味が湧きました。何度かインターネットをやった事がある人ならそんなに抵抗もなく、ネット世界についての理解を深めることが出来ると思います。私も知らなかった専門的な難しい部分もあったのですが、何とか読めました。どの本を読んでもそうなんですが、なんだか少し賢くなったような気がします。自己満足に浸っている時間はなるべく短く・・・。日々勉強です。
 田舎そばのレベルが上がった。かしこさ+1。

 本の帯についていた言葉です。
 「これは物語ではなく現在進行形の現実である。グーグルとネット社会の未来について、希望と不安が見えてくる。」 羽生善治












写真54:ウェブ進化論。この題名にも何かを感じました。

 「ウェブ進化論―本当の大変化はこれからは始まる」  梅田望夫 著
 この本の紹介ページはこちら→http://www.chikumashobo.co.jp/cgi-bin/books_search.cgi?mode=det&keyword=4-480-06285-8

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