2007年2月11日日曜日

もちつきレポート

 本日は、母方の祖父母の家でもちつきをしてきました。去年の年末は参加できませんでした・・・。火の番の不在、釜爺の不在・・・。

 おばぁちゃんの格言。
 「もちを揉まなければ年は越せない」

 というわけで、本日をもって田舎そばは正式に2006年を越したもようです・・・。










写真164:もち米を蒸かすための釜です。新聞紙と細い枯れ枝を下の部分に入れます。










写真165:点火!煙が目に沁みました・・・。










写真166:ふき上がったもち米を、自動餅つき機へ。数年前までは杵と臼でもちをついていたのですが、最近は親戚の方々もお年を召され、力不足のため機械が導入されました・・・。










写真167:水を少々加えながら数分でもちがつけます。










写真168:おばぁちゃんが手際よくもちを切り分けてくれます。熟練の技。










写真169:私ももちを丸めました。










写真170:もちを並べます。アツアツのもち。










写真171:最後に蒸かしたもち米はよくついて、もち粉を付けずに切り分けます。










写真172:つきたてのもちを食します。これはきな粉もちです。断言できます。「つきたてのもちに勝るもちはない。」美味過ぎます。










写真173:こちらは大根おろしもちです。さっぱりしていてこれも美味しいです。つきたてもちは計13個ほど頂きました。お腹いっぱいです・・・。










写真174:ひもで縛ってあるような高級ハムを七輪を使い、炭火で焼きます。これも美味しい。ガスの熱では出せない美味しさの演出。赤外線効果?お正月にはやかんに入れたお酒もこの七輪で温めています。










写真175:おじいちゃんおばあちゃんが育てた桜島大根です。なんと15キロもあるそうです。大きさを競う品評会があるそうなのですが、今回に限って開催されなかったと、おじいちゃんおばあちゃんが嘆いていました。










写真176:桜島大根と携帯電話との比較です。葉っぱがあればもっと立派に見えるそうです。










写真177:桜島大根を使った切り干し大根です。天日干しにされていました。少しつまんでみると、ほんのり甘味がありました。太陽の力は偉大だ・・・。










写真178:甕(かめ)です。この甕はおばあちゃんがこの家にお嫁に来た時からあったそうです。相当の年代ものだと思われます。さらに話を聞くと、おじいちゃんのお父さん(私の曾おじいさん)は家でしょうゆを作っていたそうです。すごい・・・。










写真179:夕方にはお好み焼きを食べに連れて行ってもらいました。










写真180:豚キムチもだんです。美味しかった~!1日に2回も美味しいものを食べることができた私は幸せです。

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