2006年5月23日火曜日

メガネ

 私は小学校の時から目が悪く、メガネをかけていました。当時はメガネをかけることにかなりのコンプレックスをもっていました。周りにはメガネをかけている人が少なかったし、何より見た目が変わることに怯えていたように思います。そのせいか、視力検査の時はいい気分がしませんでした。
 しかしメガネをかけ続けていくと、今度は周りから「メガネを取ってみて」と言われるようになりました。メガネに慣れているので、今度はメガネをはずす行為が恥ずかしいと思うようになったのです。人間の心理は本当に興味深いものがあります。
 高校からはコンタクトレンズにしました。見える世界が変わりました。そして最近はコンタクトレンズの装着や管理に手間がかかるので、メガネでもいいかなと思っています。

0 件のコメント: