通過点
今、私は大学を無事に卒業して、どこかに就職するために生きているんだろうか?
「それは違う。」
はたしてそう言い切れるだろうか?就職をゴールと考えていないだろうか。また、就職という重い響きに、自分を見失っていないだろうか。
確かに就職するには、誰かとの競争に勝たなければいけない。では、相手に勝つために資格を取るのか?人より上手く面接で話せるために、その技術を身につけるのか?それが本当に就職と言えるのか?
就職は、学生のひとつの最終到達地点であり、長い人生の中の通過点です。私は、就職を今の学生という時代の目標と考えます。
今はいろんな事を感じて、自分を深く、広くしていくことが大切ではないかと思っています。今日はこんなことに思いを馳せていました。
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