2007年5月31日木曜日

いろいろな考えがせめぎ合う

 皐月が終わろうとしている。早い。新学期が始まってから2ヵ月経つのか。5月病にかかっている暇はあっただろうか。自分ではそんなに実験をこなしてないように思うが、なんだかんだで一応はできているようだ。周囲の人は勘違いしてないだろうか?私はそんなにやっていません。無実です。
 ようやくいろんなことがつかめてきたか?でも、こんなものではまだまだ、これから。もっとうまく時間が使えるはずだ。慣れても、はじめの心は忘れないように。時間はあるようでないですから。もっと何かできるはずだ。でもあまり無理はしてはいけない。中庸。それも一理ある。そしてそれでも、今という若い時代の大事な日々はもう2度とかえってこないんだと、だから無駄にできないのだと心の片隅で思いながら。

2007年5月30日水曜日

洗礼

 研究で壁に出合った。全てが思い通りにいくわけではない。全て制御できる訳ではない。これからどうする。積み重ねていくしかないか。

2007年5月29日火曜日

天秤

 省エネルギーについて。パソコンをつけっ放しにしていたら電気がもったいない。でもすぐに動かしたい時にまたはじめから電源を入れるのは不便だ。そんな矛盾したようなというか、便利をとるか不便をとるか、楽を選ぶか苦を選ぶか、みたいなシチュエーションはいくつもあると思う。無駄なゴミになってしまう、でも中身をきれいに保っておきたい過剰包装とか、楽に移動する手段のために限られているとされる化石燃料を使うとか。その狭間で、揺れる。僕は基本的に省エネタイプだ。その行動が未来の地球環境に良いかどうかもわからないのに。自分は良いことをしているのだと思いたい、思われたいのだろうか。

 人に笑顔や感動を与えられる人間か。いいな。
 たまにはいいじゃない、世間話も。

2007年5月28日月曜日

トリ

 発表関連の資料の微調整をしだすとキリがない。気が付かないミスもいつの間にか発生する。結局、ある程度固まった資料ができ、予行演習を終えると空が明るくなっていた。不安で予行を数回繰り返した。そしてまた調整。完成はどこにあるのか。とどのつまり基準は自分で、自分が納得するまで、妥協するまでやるしかない。
 約10時間後、うまく口頭発表ができた。笑いも取れた。出来過ぎだ。

2007年5月27日日曜日

未来の瞳

 未来の瞳というテレビ番組をご存知でしょうか。2000年3月から1年間TBSの18時半から放送されていたこの番組は、色んな国の子供たちのありのままの日常を映し出していました。当時ふと目に止まった番組が心に深く残っていました。ナレーションはSMAPの稲垣吾郎が担当していました。優しい語りでした。ネットで検索してみると数百件ヒット。今でも記憶に残っていたキーワード「マヌー」。サーフィンをする子供。私もこんな所で過ごしてみたいなぁと考えていました。私は当時」中学3年。ふと思い出しました。懐かしい。21世紀をになう子供たち。その澄んだ瞳、屈託のない笑顔。
 外国には日本にはない時間の流れ、生活感がある。もしそこで過ごしてみたいという願いが叶っても、時間が経つと慣れてしまってまた違う場所に行ってみたいと思うんだろう。飽きる動物、人間。
 いつもそんな風に考えなくても・・・。憧れもいいじゃないか。

2007年5月26日土曜日

焦って心が重い感じ、でも明日があるさと先延ばしにしていた。

 休日。やることはあるのだけれど、何だかやる気になれない。そんなスタンス。平日に長い時間、やることに接していたからだろうか。後で聞きいてみると、他の人もそう感じているようだった。息抜き。こんな時はテレビ日和。結フ電めど。

2007年5月25日金曜日

結局

 暗い部屋で写真を撮っていた。
 孤独な作業。
 なかなかうまくピントが合わない。
 最後にいい写真が撮れた。
 うれしかった。
 このことを知らせようと家に戻ってきた。
 でも、誰もいなかった。
 誰かがいないと面白くない。そして、寂しい。

2007年5月24日木曜日

有意義な時間

 自分たちの研究についての大まかな内容を書いた要旨を同回生3人で見せ合って、疑問に思う部分を指摘しあい、話し合った。今まで分かっていなかったことが分かったし、他の2人が何をしようとしているのかをある程度理解することができた。とても有意義な時間を過ごすことができた。理解するには納得がいくまで話すことが大切だと思う。自分とは異なった視点での意見も新鮮だった。少しずつでいい、分かっていこう、知っていこう、受け入れよう。

2007年5月23日水曜日

 他人の嫌な部分が見えているようではまだまだだ。
 まだまだ話すこと、話しておくことはたくさんある。

2007年5月22日火曜日

生きる楽しみ

 これから先、あの人に再びまみえることはあるだろうか。あるかもしれない。この世にいなくなったわけではないのだから。優しくされたこと、忘れない。

 本日の文章の元となり、現実の事件によって第7話が放送未定になり、でもそれは仕方のない決断であったドラマ「セクシーボイスアンドロボ」はこちら
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/index.html

2007年5月21日月曜日

準備

 本番をうまく乗り切るための準備、予行演習の大切さを改めて感じた。別に準備をしなくても大抵は何とかなって過ぎ去ってゆくものだと思う。頭の中でイメージしていても、いざ本番になるとと予想もしなかったことが起こったりする。だから現実はややこしくもあり面白くもある。備えあれば憂いなし。む、ここでは少し意味が違うか。予測できない部分も楽しむ、受け入れるという点において。

2007年5月20日日曜日

人間的活動

 同じ研究班の同回生との会話。異性だからなのか、波長が合わないからなのか、私にとってはどうでもいいような話をしているなと思ってしまう。だからなのか、少ししか話をしていない。じゃあ意味のある話って何だ、と問われてもそれは私が意味があると思い込んでいるものであって、相手にとっては意味を成さないかもしれない。要は自分の価値観が受け入れられないと知るのが怖いんだろう。悪い癖か。そのままの自分でいいのに。それが楽なのに。考え過ぎか。3人以上での話ではその流れに乗ろう。雰囲気、空気、流れを読む。別に自分にとって意味がなくてもいいじゃないか。認めよう、受け入れよう。自分にとって意味のある話題を無理に振る必要もない。みんなが話さなければ、楽しくなければそれこそ意味がない、面白くない。恐れずに話せばいい。

 2人になった時、個人的に自分が思う内面に深く切り込んだ話をすればいいか。これから、これから。

2007年5月19日土曜日

彩り

 最近のお気に入りの曲です。
 この曲を聴いたとき、歌の中に色の名前がそのまま出てきていて驚きました。またその当時、特にやることもなく、人のためになるようなことができていないなと思っていたのですが、こんな単純なことでも許されるんだ、こんなちっぽけなことでもよかったんだ、もしかしたら誰かに届いてその人の笑顔を作っているかもしれない、いたかもしれないんだという優しい気持ちになれました。いい曲だなと思いました。

 どんな曲かというとこちら→Mr.children 「彩り」

2007年5月18日金曜日

もういい

 能率の良くない編集作業。その繰り返し。どうしたものか。会話が耳に入ってくる。それでいいのか。自分の集中しようとする意思次第か。もっと有意義な時間の使い方ができるような気がしてならない。
 ではどうすれば効率良く作業ができるのか。何の会話もない部屋。本当にそれで良いのか。それではコミュニケーションのないさみしい研究室になってしまう。どうすればいい?

2007年5月17日木曜日

若干朦朧とした意識の中で歯を磨く

 ここ数日は日付けが変わるまでに眠りにつき、朝6時前に目が覚める。早寝早起き。おかげで朝の支度をゆっくり焦らずにできる。でも、夜は気を抜くとすぐにでも居間で寝てしまいそう・・・。今もあくびが。今日は実験をして妙に疲れた・・・。

2007年5月16日水曜日

芝居

 また少し、無駄な時間を過ごしてしまった気がする。何をするでもなく、ただ何かをしているふりをする。その場所に相応しい行動。どうする、分をわきまえるか、自分の行動を貫くか・・・。

2007年5月15日火曜日

優しい

 優しい言葉。
 優しい振る舞い。
 いつも、できるだけ、こうでありたい。

2007年5月14日月曜日

そんな私ができること

 今日は体調不良で研究室の中の2人が学校を休んだ。1人暮らしの人、遠くから通っている人は大変だと思う。実際の辛さはわからないが。実家から自転車で数十分の距離にある大学に通っている私。幸せ者。心も安定していて、自由な時間も他の人より多いだろう。
 そんな私に、何ができるか。

2007年5月13日日曜日

高校時代

 涼宮ハルヒの憂鬱やラブ☆コンを見ていて思うことがある。それは高校時代に戻ってやり直してみたいという思いだ。
 もうすぐ私は22歳になる。あぁ、高校の時にこんな人が自分の周りにもいたらなぁとか、こうしておけばよかったなぁと思ったりする。それは自分の高校生活が不完全燃焼だったからだろうか。
 別に私の高校時代の思い出に不満があるわけではない。毎日学校に行って、授業を聞いて、部活をして、家に帰って予習をして。その繰り返しの中でいろいろな出来事もあった。高校では部活が一番楽しかったと思っている。私の高校時代の話でそれを羨ましく思う人もいるかもしれない。それでも私はもう一度戻りたいと、やり直せるならやり直したいと思う。
 もっといろんなことに手を出してみればよかった。もっと視野が広ければ。甘酸っぱい記憶。考えればきりがない。でもその時代の真っ只中にいる間は気付かなかった。後になって分かった。
 それが高校時代か、若さか、思い出か。
 そして今からでも遅くはない。今、このときの仲間を、出会いを、時間を大切に。

 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」オフィシャルサイトはこちら→http://www.haruhi.tv/index.html
 アニメ「ラブ☆コン」の公式サイトはこちら→http://www.toei-anim.co.jp/tv/lovecom/

2007年5月12日土曜日

意識を失うまでの時間

 この1週間の内、居間で2時間ほど眠ってしまいその後一睡もできなかった1日があった。その後は眠くなったら布団に入って数分で入眠というスタイルをとっていた。入眠までの時間を無駄にしない方がいい、いや、それとも布団に入って考えごとをするという時間を大切にするべきなんだろうか。
 本日は朝起きて、またこたつで寝て、さらに昼寝をするというスタイル。寝まくり。この週はよく寝たように思うのだが、まだまだ足りないということだろうか。

2007年5月11日金曜日

レベル上げ

 本日は研究室にある自分専用になるであろうパソコンをいじっていました。デスクトップ。いいのだろうか、使っても。先輩は自分のノートパソコンを使っているようだが。
 そしてこんな物を発見。










写真281:年代物のデジカメです。何年前のものだろう。かなり分厚かったです。

2007年5月10日木曜日

トリニティ

 私の研究担当の先生が出張先から帰ってこられました。出張先は北欧でした。お土産も頂きました。










写真280:コースターとチョコレートのお菓子です。他にもお菓子があったのですが、いつの間にかなくなっていました・・・。先輩優先。

2007年5月9日水曜日

なんだかなぁ

 断面SEM恐るべし・・・。
 試料挿入部が回転してしまう・・・。
 対処法の取得。
 結局見れたのは5枚・・・。

2007年5月8日火曜日

ずんどう屋

 私には選択肢があった。
 その選択肢に関わる様々な因子。
 その因子が複雑に絡み合い、結果が生まれた。

 変えることはできた。
 未来を。
 それほど後悔はしていない。

2007年5月7日月曜日

いつの間にか構築された私像

 観察試料がヤバイ数になってきた・・・。計60・・・。
 できるか、私に。
 別に最後まで部屋にいることはないんだ。早めに帰ったっていいじゃないか。

2007年5月6日日曜日

分裂読破

 涼宮ハルヒの分裂を読む前に、本の内容情報を脳に入力してしまっていた。誘惑に勝てなかった。しかし情報を遮断することは可能だった。でも見てしまった。好奇心。いや、それは生きる希望。楽しみ方が変わってしまっただけ。後悔、というよりも知ってしまうことによる楽しみの減少を体感できた。知の罪。いや、知っていたんだ。知れば楽しみが減ってしまうことを。
 さぁ、現実に帰ろう。もう明日は日常。でも二度と訪れない日でもある。『私が』物語の続きを読むまであと27日。

2007年5月5日土曜日

感傷

 涼宮ハルヒの分裂を読み始めた。読み進めたい、でも読んでしまえば終わりが来てしまう。心がキュンとなる感じ。

2007年5月4日金曜日

わかっていたこと

 頼みますよ。私は学校で5分前行動を叩き込まれて育ったので、集合時間は厳守する方だ。普通は集合の数分前に現地にいるのが私の法律。公式パーティーなどではわざと遅れてくるのが礼儀らしいが。これもそれぞれの人の生活環境による違いか。
 いや、私もいつも必ずそうできているわけではない。こんなことを言える立場にない人間なのだ。自戒。












写真278:分裂入手。










写真279:焼き鳥屋に行ってきました。胃の中油まみれ・・・。

2007年5月3日木曜日

曰く、変態パワー

 黄金週間だというのに特に予定がないので退屈していた。そこに1通の携帯メールが。お食事の誘いを受けた。ラッキーだ。私には願望を現実にするチカラがあるのか・・・。

2007年5月2日水曜日

沖縄土産

 ゴールデンウィークということで兄が家に帰ってきました。その土産の品の一部です。










写真276:海ぶどうです。粒々の中に母なる海水が詰まっている感じです。う~ん、それほど驚きはなかったので6点。










写真277:ジーマーミー豆腐です。落花生から作られた豆腐のようです。この豆腐には当たりハズレがあるようなのですが、私は当たりを食べることができました。弾力のある食感グーです。7.5点。

2007年5月1日火曜日

責任はだれにあるのか

 本の題名に騙されてはいけない。中味がそれ相応とは限らない。人によるが。
 最初の印象だけですべてわかった気になってはいけない。その後の展開によっては事態が変わってくる。

 この複雑な世の中、全てを疑うのか。